【開催報告】
【開催報告】
自粛期間真っただ中に開催された、「第1回 家でも研究やってみた」に引き続き、さっそく第2回の「いえけん」を開催しました!
今回は、全国から25名、特に高校生や教員(小学校、高校)など、学校教育の現場の方々からも参加を頂きました。
今回の発表は、
1件目:「粉の形の科学」岩切秀一さん
2件目:「イマドキ中高生の勉強法2」中村芽莉さん
3件目:「鰻10(ウナジュウ)をつくる算数おもちゃ」井岡俊雄(イオカトシオ)さん
4件目:「人工甘味料が腸内細菌の増殖に与える影響」葉欣怡(よう しんい)さん
5件目:「探究活動の始め方と進め方」レクチャー講演 返町洋祐さん
【発表スライドはこちらでご覧いただけます。】
手元をカメラで映しての発表や、実験している様子をライブ中継するなど、前回よりもさらに工夫された発表内容でした。さらに、現役の高校生の方も発表され、高校生・大学院生・社会人それぞれが、楽しく研究を発表し合いました。前回に引き続き、チャットでは質問・コメントが多数寄せられ、活発な質疑応答となりました。
今回も「とても楽しかったです。普段は関西にいるので、時間や場所の都合上「行く」という行為が弊害になることは多少ありますが、オンライン上ならではの交流ができたと思っています。貴重な意見、考え方を今後の参考にしていきたいです。」
などの声を頂きました。運営者としても大変うれしく思っております。
さらに、次回は8月16日(日)13:00から、第3回の開催が決定しました!
こちらは、現役の博士課程学生による、最先端の研究分野についてのレクチャー講演も行う予定です。
情報は本HPでも随時更新いたします。ぜひぜひご確認、ご参加ください!!
今回は、全国から25名、特に高校生や教員(小学校、高校)など、学校教育の現場の方々からも参加を頂きました。
今回の発表は、
1件目:「粉の形の科学」岩切秀一さん
2件目:「イマドキ中高生の勉強法2」中村芽莉さん
3件目:「鰻10(ウナジュウ)をつくる算数おもちゃ」井岡俊雄(イオカトシオ)さん
4件目:「人工甘味料が腸内細菌の増殖に与える影響」葉欣怡(よう しんい)さん
5件目:「探究活動の始め方と進め方」レクチャー講演 返町洋祐さん
【発表スライドはこちらでご覧いただけます。】
手元をカメラで映しての発表や、実験している様子をライブ中継するなど、前回よりもさらに工夫された発表内容でした。さらに、現役の高校生の方も発表され、高校生・大学院生・社会人それぞれが、楽しく研究を発表し合いました。前回に引き続き、チャットでは質問・コメントが多数寄せられ、活発な質疑応答となりました。
今回も「とても楽しかったです。普段は関西にいるので、時間や場所の都合上「行く」という行為が弊害になることは多少ありますが、オンライン上ならではの交流ができたと思っています。貴重な意見、考え方を今後の参考にしていきたいです。」
などの声を頂きました。運営者としても大変うれしく思っております。
さらに、次回は8月16日(日)13:00から、第3回の開催が決定しました!
こちらは、現役の博士課程学生による、最先端の研究分野についてのレクチャー講演も行う予定です。
情報は本HPでも随時更新いたします。ぜひぜひご確認、ご参加ください!!
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Web研究発表イベント 第1回「家でも研究やってみた」(いえけん)
を実施しました。 -開催日時- 2020年5月30日(土)13:00~15:00 -発表題目と発表者- 1件目:「お家で結晶学(導入編)」京兼広和さん(会社員) 2件目:「電子レンジ vs. 野菜の生命力」返町洋祐(会社経営) 3件目:「Twitterの感情分析やってみた」菊池駿斗さん(会社員) 4件目:「イマドキ中高生の勉強法」中村芽莉さん(会社員) 5件目:「鉛筆転がしの力学」岩切秀一さん(大学院生) 発表スライドはこちらでご覧いただけます。 |
多くの方々はこの1か月半、家に閉じこもっているような生活になっていたかと思います。こうなっては研究が進められず、うずうずしている方も多いのではないでしょうか。確かに、家ではラボで行うような研究をすることはできません。しかし、それならば家でもできるような研究をしよう、と私たちは考えました。そして、こうした研究について家に居ながら発表できる場として、「いえけん」を企画しました。
日時は、5月30日13:00~15:00。 インターネット上で研究発表会を行いました。 共催である、(一社)学生自主研究推進機構様にもご協力いただき、事前にtwitter、Facebookやホームページを通じて広報をおこないました。 参加者は、東京・神奈川・山梨・茨城・大阪など、全国各地から17名が集まりました。 これもWeb上ならではのことだと思います。 今回の発表は、 1件目:「お家で結晶学(導入編)」京兼広和さん(会社員) 2件目:「電子レンジ vs. 野菜の生命力」返町洋祐(会社経営) 3件目:「「Twitterの感情分析やってみた」」菊池駿斗さん(会社員) 4件目:「イマドキ中高生の勉強法」中村芽莉さん(会社員) 5件目:「鉛筆転がしの力学」岩切秀一さん(大学院生) 発表10分間、質疑10分間でプレゼンテーションしました。 質疑応答は通話だけでなく、Zoomのチャット機能を活用して行いました。 発表中から、チャットにどしどしとコメントや質問が届き、議論が白熱しました。 研究で使ったサンプルを映しながらの中継やパワーポイントを画面共有して説明、動画で説明など、さまざまに工夫を凝らした発表が集まりました。発表内容も、日々の料理にヒントを得たものや、SNSを活用したもの、身近な現象に着想を得たものなど、自宅ならではのテーマの数々。中には、すでに論文化されている研究もありました。「自宅でも研究はできる」ということは、まさに本会のテーマでもあります。 そうして2時間の予定時間はあっという間に終わり、熱気冷めやらぬまま閉会となりました。参加者からは、 「ネットを通じてでも発表の機会が得られてよかった」 「自分の手元で発表資料が見られるので分かりやすい」 「気になったことはチャットですぐ質問できた」 「それでもやはり実際に会って研究発表や交流をしたい」 などの声を頂き、運営者として大変うれしく思っております。 さらに、本会は7月5日(日)13:00から、第2回の開催が決定しています。 こちらは、「自宅でどのように研究するか」「テーマをどう見つけるか」などについてのレクチャー講演も行う予定です。 情報は本HPでも随時更新いたします。ぜひぜひご確認、ご参加ください!! |